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水田が証明、中6日不要

<日本ハム0-4ソフトバンク>◇22日◇東京ドーム 日刊スポーツ詳細スコアへ >>

日本ハム対ソフトバンク 先発の水田は6回途中まで日本ハム打線を無失点に抑え、今季初勝利を挙げる

 試合後に王監督も言っていたようだが、本当にこの6連戦は思わぬ3連敗で思わぬ3連勝だったな。チームは最悪の状態で東京に乗り込んだから連敗が続くのではと心配したが、ホークス以上に不振の日本ハム相手でよかった。

 3連勝という結果はさておき、チームはまだまだ乗り切れていない。前日(21日)は中盤以降にクリーンアップ3人とアダムの本塁打が飛び出し快勝。それまでの暗雲を振り払い、波に乗れるか、と思ったが、まだまだしっくりきていない。その証拠に22日の1、2回は連続して無死二塁のチャンスをつくりながら無得点に終わった。初回は2番本多が簡単に左飛を打ち上げ、進塁させられない。2回無死二塁の場面では二塁打で出塁した柴原が続くブキャナンの右飛のときに飛び出し、三塁へタッチアップできなかった。1、2回のチャンスでは確実に先制していなければならないのだが、自らのミスで好機をものにできなかった。今季はストロング野球を前面に押し出しているが、打線というのはスモールとストロングの組み合わせ。連勝にも反省点はしっかり見つめてもらいたい。

 それにしても中2日で先発した水田はよかった。最大の理由はゲーム感覚を保ったままマウンドに上がれたことではないだろうか。不安だったコントロールもまとまっていた。ボールが先行してもカウントを整える投球ができていた。先発投手は休養も大切だが、私はゲーム感覚が薄れることを懸念する。だから中6日もいらないのではないかと常々思っているのだが、まさにそれを証明するような水田の投球だった。(日刊スポーツ評論家)

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